秋のマンガキャンペーン

姉の結婚 2 (フラワーコミックスアルファ)

姉の結婚 2 (フラワーコミックスアルファ)

失恋ショコラティエ 4 (フラワーコミックスアルファ)

失恋ショコラティエ 4 (フラワーコミックスアルファ)

西炯子エッセイ集 生きても生きても (フラワーコミックスルルルnovels)

西炯子エッセイ集 生きても生きても (フラワーコミックスルルルnovels)

深夜食堂 (8) (ビッグコミックススペシャル)

深夜食堂 (8) (ビッグコミックススペシャル)

Sunny 第1集 (IKKI COMIX)

Sunny 第1集 (IKKI COMIX)

関根くんの恋 3巻 (Fx COMICS)

関根くんの恋 3巻 (Fx COMICS)

この2週間ぐらいで買ったマンガです。
松本大洋、読んでなかったと思ってかった。
しかしながら、この外しのない感じ・・・wミーハーですので・・・


西先生の作品が大好きなのですが、姉の結婚2巻これはなんかすごいぞ。
西先生のおもしろいです。
「もうすぐ40歳の出戻り女とイケメン変態精神科医の不倫の物語」なんていう風に軽々しく作品紹介するのが、もはや逆に適切なのではというようなおもしろさです。


西先生のエッセイまでついでに買ってちょっとずつ読んでるのですが、さっそくよかったのが
「人間を大きく写真付年賀状を“作る人” “作らない人”に二分するとしたら〜」っていうフレーズ。
写真付き年賀状を作る人の自信過剰さが気に入らないっておっしゃられているのだけども、
で、これは「つんく」について西先生なりに解説されるところで登場するのだけど、小室哲哉は写真付き年賀状を作る人だと思うけど、つんくはもしかしたら作らない人なのでは?そう思わないか?と書かれていて、腑に落ちました(笑)
わたしの周りにもそんな例がいくつも思いつきましたから、ますますね。
さすがするどい観察眼です。
能町さんの「モテ系」「モテない系」そして最近の「ドリカム層」も斬新すぎるカテゴライズだと思うけども、女性に限定されますから、そうすると益々「年賀状をを作る人」「作らない人」というのは、人が言わんとするものを見事に切り取っているように思います、いやはや。


あとは関根くん!はじめ読んだ時は関根くんは完全も冴えない、いわゆる「草食系」人間設定かと思っていたのですが(帯の文句などで)、読み始めるといろいろできすぎて不器用で周りの人が意識せずにはいられない天然「イケメン」の設定だとわかりました。ただね、その設定と絵がなじまずにはじめ戸惑ったのですが、いまではすっかり関根くん=イケメンと刷り込まれて、だからこそ関根くんがかわいそうで、もどかしくて、かっこよくて・・・というわけで、きゃー!って言っちゃうほど今回ドキドキしたよw


さて、今月のあと楽しみは「よつばと」かね。盛りだくさんでうれしい11月。
ただ、もう続き気になって雑誌で立ち読みしちゃうのやめたい・・・w
よつばと! 11 (電撃コミックス)

よつばと! 11 (電撃コミックス)