常滑 //// ni:noとKANDA百貨店ととことん焼き物

先日、何の気なしに愛知県にある常滑に行ってみたら(本当になんとなく)
もう予想だにしなかった萌えるまちで(ワタシ的に)興奮さめやらぬ休日を過ごしました。


常滑は古くからの焼き物のまちで、まちのいたるところに釜があり、そしてそれをまち全体が、昔からの建物、家をかかえていてなかなかそこらで見ることのできない趣をただよわせています。


まず、車で通りかかった際にこれはぜったい降りて歩いてみたい!というきっかけになったお店。





ni:noというお店です。
雑貨屋さん。
2Fがカフェ。お店にはいるやいなや、外観とはなんら裏切りのない店であることにわたしは狂喜乱舞。
かわいいものいっぱい。そしてとなりは、アウトレットの焼き物がいくつかおかれていて、お皿を数枚購入。


何かただの行政による形骸化した観光地とはちがう予感を感じたわたしはにやにやと歩き出します。





なんでもない路地にわくわくです。
煙突が見えるじゃないか。





そして、さらに歩みをすすめると・・・





ん?
なにか、もうただならぬ文系女子ほいほいな空気を抑えきれずにあるもの発見。うはぁ。





(なんだ!ここは店なのか?!みせっぽいぞ!)





目に飛び込んできた。光景。
いままで私が「見たかったもの」がそこにあった気がしました。
そして、同時に見てしまった気がしたw
もうわたしはフォロワーにしかなれないわけだから(なにいってんだ)
昔からのよくある日本の家を本当にそのままいかしながら、散りばめられたセンスがいいとしか言いようのない品々・・・





絶妙なる雑多感がわたしの心を掴んではなさないのです・・・





こちらのお店、雑貨屋さん兼カフェという感じ。
どうやら、KANDA百貨店というお店であるよう。
店内にはカメラもいっぱいおいてありました。
後ろ髪をひかれながらとりあえず退散。
歩く。




















はっとする、散歩道。


昼ごはん。
すてきなおばさんが切り盛りされているお店でした。
はいってすぐに「玄米?白米?」と聞かれまして、これはまちがいないお店だなって偉そうにもおもったわけですが。
まちがいなかったw








これで1000円でいいんでしょうか・・・w























ごはんを食べたら歩きました。
とにかく切り取りたい場所が多すぎたよ。



最後は、坂をのぼっていったときに下から見えていたとこにゃんを、横からみてひとまずこの日のとこなめ巡りを終えました。


ひとまずです。
あくまでもw
まだまだ「世界のタイル博物館」にも行ってないし、お店にもぜんぜん入ってないし!次回訪れるために残したよ^^
(単純にむやみに一人で動き回れなかっただけというのもある)


とてもこじんまりもしているのに、歩くのに退屈しないまち。そして、そんなまちの雰囲気をよい形で生かし、意志あるひとが集まっている感じにとにかく興奮させられっぱなしでした。


なによりも、この地方で心ゆさぶられる場所に遭遇できたのがうれしい。
もう次行く予定をたてましたw


たのしみです!





買ったお皿の一部。一人暮らしには小皿が便利!





はにわん!