キセルとトクマルシューゴ＠名古屋QUATTRO
１月２８日金曜日。
キセルとトクマルシューゴのライブ、名古屋に行ってまいりました。
仕事抜けられそうにないし・・・と泣く泣く妹にチケットをゆずったのですが、どうしてもあきらめられず、大阪行くのもなんだし！と思い遅れてでも行こうと決意したのは先週。
なんとか間に合いました！
やたー！！！！！
会場に到着すると、てっきりトクマルさんからはじめると思っていたのに、キセルの演奏が聴こえてきて、「まじか？！」と思いつつ急いで会場へ。
わたしが入ったときにちょうどサマーサンの中盤という感じで、ベースのおとに乗せられて右サイドを前方に進みましたｗ
で、これが本当に間にあってよかった。久しぶりにやるという「眠る人」。
すごく私はニヤニヤしていたと思います。
MCもいつもながら、キセル感抜群で、
特にこの日は友晴さんの話おもしろかった。
次のライブ何着ようなぁ？と衣装して買い物にいった弟。
ピンクのシャツを店員さんに「ピンク似合いますかねぇ？」なんて尋ねつつ購入。で、ここで女の店員さんに「領収書ください」と言うと
「わたし、ばかなんで、わからないですぅ〜」って言われたらしいｗｗｗｗ
なにそれ（笑）
で、結局、友晴さん自身が宛名に辻村と書き、衣装代としてって書いたらしい。どんな店やねん。
「ばかだからわかんない」
すごい。これはすごいぞ。キセル弟も相当にかわいい人だと思うけど、その弟にネタにされるとは世の中ツワモノさまがいらっしゃるのですね。
キセルはその他、わりと馴染みの曲が多かったような感じですが、キセルほど照明の演出が曲の世界観を際立たせるバンドはいないんじゃないかと！
空間をキセル色に染めていました。
あと、わたしがキセルをみるときいつも楽しみなのは、高田渡さんのカバーなんですが、今回は「夕焼け」を聴くことができてほんとにうれしかった！
（風呂ロックでやってたよね？）キセル兄のボーカル、情景豊かに歌いあげられていました・・・
いやはや、すばらしいライブでございました。
続いて、トクマルシューゴの出番なわけですが、まず登場された瞬間に「あれ？左側の３人（イトケンさん、しげるさん、田中さん）赤いなぁ」なんて思ってたんだけど、ドレスコード「エビ」であったらしい。ゆみこさんもサーモンピンクのワンピで、岸田さんはチシャネコみたいなTシャツ。
トクマルさんがバンドのみなさんを「エビ」呼ばわりしていてひどかったｗ
さて、トクマルさんの演奏ですが、よかったです！
田中さんのベースが入ったトクマルバンドは多分見るのが、代官山の初ワンマンだったときと、この前のCDJのとき合わせて３回目だと思うのですが、当たり前ながらグルーブ感が増しますね。
トップランナーにトクマルさん出てたときは「ベースがバンドにいないこと」を尋ねられたとき「ベースが入るとかっちりして不安定感がなくなるから、ベースはいない」なんて話もしてらっしゃったとのをよく覚えているんですが、つまりベースが入るってそういうこと（つまりその逆）（
っていうのも、あれです、多分新曲があるからベース入ってると思うんだけど。すごくすごく好きです！
USオルタナ感というか。アニコレっぽいというか。たのしす。
あと、Radio starのカバーの時、田中さんが異様にかわいかったです。直立でポイントで楽器叩くかんじがｗ
トクマルバンドは相変わらず、みなさん忙しそうで、いろんな音に溢れていてやっぱり楽しかったです。
そして、どうしても気になったのが、どうしてトクマルさんだけエビじゃなくていつもと同じかっこうだったかと言うことですが（笑）
あと、アンコールでキセルとトクマルシューゴの合作の曲披露。
弟、トクマルさん、兄
の並びで、ペースが乱れるとトクマルさんも言っていましたが、端から見ると全然負けておらずで。絶妙というか、なかなかお目にくかかれない空気感を体感できた。
曲はというと、トクマルさんがウクレレで、どちらかと言えばキセル寄りの曲かな？という印象。メインボーカル、トクマルさん。
ミニマルで、素朴な感じのやさしい気持ちになる曲。
詞もわりと印象的だったんですが、だれが考えたんだろう。
キセルグッツ！
友晴さんはグッツ紹介のとき、このタオルを持ちながら、「Tシャツ」と言ってました！会場がザワつくとタオルのデザインに苦笑いされていると勘違いして凹んでてかわいかった。（兄は弟の話を聞いておらず）
タオル、ガーゼ生地でいいです！
そして、このストラップ。
知ってる人にもほとんど人におそらく苦笑いされるし、知らない人にはどこぞのお笑い芸人かと思われるんじゃなかろうかｗ
ちょっと遅めのお年賀。
友晴さんもギター持ってるｗｗｗｗ
トクマルさんとがってるね！
というわけでひどく長文になってしまいましたが、ちゃんと行けた報告おわり〜
